葬儀に必要な知識を身につけよう〜葬儀マスターの心得を伝授〜

葬儀

日本特有の火葬

花

日本の大昔の葬儀は土葬が一般的でしたが、ある時から土葬が禁止になりました。どうして土葬が禁止になったり、特権階級のみが行っていた火葬がここまで定着したのでしょうか。それには、日本特有の地形が関係しています。江戸時代頃にもなれば、人口は爆発的に増えてきました。そうなると、これまで通りの土葬では処理しきれなくなり、土葬を行なうための土地も徐々に無くなってきました。それに、遺体を放置する事は公衆衛生の面でも良くありませんでした。それらの事から、一時的に火葬が禁止されたものの…さほど長く持つ事もなく再度火葬が行われるようになったのです。日本では火葬でしたが、海外では思わぬ方法で葬儀を行っている国もありました。ある国では、死者を弔う為にその人を食べると言う食人文化があった場所もあります。しかし、人が人を食べると遺伝子の異常によって狂牛病のような状態になってしまい、病気が蔓延してしまいます。かなりの歴史があったようですが、もう現在では食人文化はまったく姿を消しています。これはその人を食べる事で自分の中でしっかりと生かす、と言う意味を込めて行われていたようです。

故人の葬儀を行なう上で、日本の葬儀の歴史を知っておくことも必要だと言えます。歴史を知らなければ自分が行なっている葬儀の意味もわからないまま故人を送り出すことになるので、本当に心のこもった供養にはなりません。仏教などについて多少の知識をつけておくと良いでしょう。